■「におわなマスク」について
 
・防臭用の「におわなマスク」はマスクにインナーマスク(フィルター）を装着した状態で販売いたします。
 
・「におわなマスク」は防臭素材の均一な加工処理により、通気性と防臭性を兼ねています。
 
・ インナーマスクは洗うことができ、脱臭効果は100日推奨できます。
 
・「におわなマスク」は、病院や介護施設内で不快なにおいを発生させる場所での使用に適しており、法医解剖で発生する強度の臭気対策にも有用です。
 
・「におわなマスク」は、防臭対策や抗菌対策がされており、速乾性で静電気を抑えることができます。また、繊維のPHを肌と同じ弱酸性に維持することができます。
 
・マスクを衛生的に保つため、ゆったりした大きめのマスクケースとセットで販売いたします。
 
・マスクケースには予備用のインナーマスクも1セット入れることができます。
 
■ インナーマスクの機能
 
・ 両極性の臭気脱臭機能
 
・ 化学結合機能
 
・酸性臭気と塩基性臭気（アンモニア）が混合した臭気を化学結合と物理吸収で一括処理します。
 
・脱臭力が落ちてきたと感じたら、水洗いまたはつけ置き洗いすれば、吸収して臭気を水に溶かし出し、よくそそぎ乾かすことで再利用が可能です。
 
・洗浄を繰り返しても脱臭力が戻らない場合は、インナーマスクの取り替えを推奨します。
 
■ 様々の消臭試験の実施（別資料を参考にしてください）
 
・アンモニア
 
・メチルメルカプタン
 
・トリメチルアミン
 
・酢酸
 
・ホルムアルデヒト
 
■ マスクのお手入れ方法のご注意
 
・ 高温で煮沸殺菌は、 バインダーの膨潤による強度低下により機能素材が剥がれ落ちます。
 
・ マスク洗浄は水に浸けるだけで、 水で鉄イオンを発生させ物理吸着している物質を酸化作用で処理します。
 
・ 硫化水素等と還元反応した部分は、 乾燥時に酸素と反応して酸化され自己再生します。
 
・ 微細粉等の臭気でない物の吸着が多い際は、 塩水 ( アルカリ水 ) に 1 時間ほど漬け、 水でよく濯ぎ乾かす。
 
・ 生地が汚れた場合は、 中性洗剤又は香料を含まない石鹸で、 生地を優しく擦り、 洗浄後よく濯い 下さい。
 
・ 芳香剤が含まれる洗剤は、 機能素材の細孔を塞ぐ可能性があります。
 
・ 洗濯機による脱水は、 洗濯ネット等に入れ脱水を行なうことは可能です。
 
・ 簡単な脱水方法として、 マスクの水分を軽く絞り乾燥したタオルで巻き圧をかけ脱水を行なうと早く乾きます。
 
・ 乾燥させる際に洗濯ばさみで挟んで乾かすと、 洗濯ばさみの形が付き内部のフィルターが潰れてしまいます。
 
・ 電子レンジによる乾燥は、 酸化金属の粉が機能素材に含まれるため、 火花による火災の可能性があります。
 
■ におわなマスクの装着方法
 
・ 耳にマスクの紐部分を掛け、 バンドを後で締め付け固定したのちにマスク正面下部の生地のみを引っ張りシワをとる。 ( 引っ張る際にインナーも引っ張ると全てずれます。 )
 
■ 洗い替え用インナー
 
 ・お手入れ：手洗いを推奨
 
・マスクのインナーは脱着が可能で、インナーを洗う際に洗い替えがあれば安心・衛生です。
 
■ その他
 
・製品の色は画像ですので、実際の色と若干異なる場合がございます。
 
・製品の仕様などは、改善のため予告なく変更する場合があります。